創業98年
大正15年1月7日、初代・山崎 健三が広島市東愛宕町に写真館を開業。その後昭和15年現在の段原大畑町へ移転。
徐々に軌道にのり始めた頃、一発の原子爆弾が全てを変えた。
昭和20年8月6日午前8時15分、原子爆弾の投下により広島市は壊滅した。ヤマサキ写真館の南東にあった比治山の影により被害は少なかったものの、ヤマサキ写真館は15度くらい傾いた。
その後、4年間はお店も営業どころではなくその日食べるために様々な仕事をしたそうである。
昭和23年~24年頃よりやや生活が安定し、店も建て直し営業がようやく再開された。
昭和18年、山崎 博士が初代・山崎 健三の五男として誕生。高校卒業後、東京の谷写真館で5年の修行を終え、2代目として襲名。
平成8年有限会社とし、同年10月1日新築オープン。
そして2012年4月、岐阜の瀬古写真館で5年の修行を終え、3代目として山崎 真一が代表取締役に就任。
今後、これまでの約90年の歴史の中で、変えてはいけないものと変えなければならないものをしっかり見極めて、創業100年までに新しい写真館を創っていきたいと考えています。
そして、ヤマサキ写真館がさらに10年、20年と続いていけるよう、今後も写真を大切に、地域を大切に、人を大切にしてチャレンジし続けていきたいと思います。
笑顔の絶えない撮影
ナチュラルな表情が自然と溢れ出る、笑顔の絶えない撮影。
気さくで明るいスタッフが、子供も大人も、すべての人がリラックスする、普段どおりの表情を引き出していきます。
大切な家族との思い出を、笑顔の溢れるスタジオで!